熊本の弁護士法人 リーガル・プロの「遺産のトラブル」

遺産の取り分でもめています。

ご相談ケース2)父親の遺産について兄弟間で遺産分割の話をしているのですが、なかなかうまく進みません。どうしたらいいでしょうか。
回答)遺産が多くても少なくても、遺産分割でもめることはよくあります。これは日本において、家督相続制度が廃止されたこともひとつの大きな原因と言われています。話し合いでうまくいかない場合は、弁護士に依頼されることをお勧めします。遺産分割は調停制度を利用することが多いですが、調停には当事者が毎回出席しなければならないため、代理人を選任した方が負担が少なくなるからです。また、法律にしたがって話を進めることで早期解決にもつながります。
弁護士に遺産分割調停を依頼して、調停が成立し、400万円を得た場合
相談料 着手金 報酬金 期間
5,250円 420,000円 630,000円(増額した分の15%) 500日
弁護士費用合計 1,055,250円(ただし、実費含まず)
※このケースの場合の金額です。詳しくはお気軽にお問い合わせください。
※弁護士費用の他に、コピー代、通信代、裁判の印紙代等の「実費」が必要になります。通常、2万円程度を預かりますが、不足するときは追加してもらうこともあります。