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■コラム
     
     
 


  

コラム-鹿瀬島

鹿瀬島 正剛 鹿瀬島 正剛
Seigou KASEJIMA
・昭和42年8月8日生
・早稲田大学政治経済学部卒
・平成12年弁護士登録
・熊本県弁護士会において,子どもの人権委員会
,消費者問題対策委員会,法教育委員会に所属
・熊本県消費生活審議会審議委員
・熊本県弁護士会副会長(平成22年度)

★過去のコラム★
 H18年 3月まで/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月
 H19年 1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月
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 平成23年1月25日(火)

 
これ何か分かりますか

        


    「 御木本式トレーニングボード 」

 
ピアノで使う指の力をトレーニングするための道具だそうです。

 
御木本澄子先生という方が考案されたもので,小学5年生の娘が,机の上でコツコツと音を鳴らして練習をしています・・・。

 ボクにはさっぱり意味が分かりませんが,理論的な道具らしく,解説書も
指の筋肉の名前がずらずらと書かれてありました・・・。

 練習している娘に向かってボクが言った一言は・・・。

 
何だか

 「 
少林寺木人拳 」

 みたいだね(^o^)

 娘は・・・。

 「 
はぁ~?? 」

 何ワケ分かんないこと言ってるの?
 このおっさんは(-_-メ)

 という感じでしたが・・・。

 ボクにとっては,「御木本式トレーニングボード」を知っているよりも,「少林寺木人拳」を知っている方が
常識人だと思うんだけどなぁ~。

 
少林寺木人拳
を知らないって??

           


 超有名な,ジャッキーチェンの映画です(^o^)

 観たことがない方は,是非ご覧くださいませ。

 では,では(^_^)v


 平成23年1月17日(月)

 
最近

 我が家で
ブームとなっているマンガ

           
              「 
JIN -仁- 」
              ( 
村上もとか )

 昨年ドラマ化もされた人気コミック(^o^)

 現代の医者が,幕末時代の江戸に
タイムスリップして,現代医療の技術を駆使して人を助けていくというお話し。

 「
自分が何でもできるスーパーマンだったら・・・。

という
妄想は誰しも抱いたことがあるのではないでしょうか?

 そんな妄想を抱いたことがない方でも・・・。

 「
あ~。今の頭のまま小学生に戻ったら,勉強しなくて済むのになぁ~」とかは思ったことあるでしょ??

 このマンガは,自分の意思と無関係に,「スーパーマン」になってしまった男の
苦悩がよく描かれています。

 素人にも分かりやすいように医学用語もきちんと解説されており,
医学の勉強にもなるし,幕末時代の歴史の勉強にもなり,まさに「一石二鳥」のマンガなのです(^_^)v

 「
子どもにマンガは読ませない!

 なんていう頭の堅い親ごさんも,是非,このマンガは子どもにもお勧めですよ(^_^)v

 このマンガを読んでいて,
思いだして読み直したマンガ。

           
             「 
Dr.クマひげ 」
           ( 
史村翔・ながやす巧 )

 お医者さんを描いたマンガとしては,
珠玉の作品。

 新宿歌舞伎町にオンボロ診療所をもつ「
クマひげ」と呼ばれている医者の義理人情話です。

 
泣かせます!!

 これは,ボクの親友である「
タバちん」こと田畑医師(小児科医)が,自分が医者になることを決断するきっかけになったマンガ(だったような気がするけど違ったかな?)。

 「将来,自分の子どもがお医者さんになってくれたらなぁ~」とか勝手に思っている親ごさん!

 
参考書なんか買ってやるくらいなら,このマンガを買ってあげましょう!!

 子どもは,
動機付けさえ与えてあげれば,思いもよらない可能性を発揮するものだと思いますよ・・・。

 では,では(^_^)v


 平成23年1月7日(金)

 
あけましておめでとうございます(^_^)v

 皆さま,どのような
年末年始をお過ごしになられましたか?

 ボクはというと・・・。

 30日までひっきりなしの
忘年会があり・・・(^_^;)・・・。

 
大晦日は・・・。

 毎年恒例ともなってきた,大勢の友だちが我が家に
集合

 今年は,自分でも誰を誘ったのかさえ覚えておらず・・・(^_^;)。

 
総勢20名を超える事態になってしまい・・・。

 賑やかなことこの上ないものでしたが,
奥様には迷惑をおかけしました・・・<(_ _)>・・・。

 
たぶん

 今年の年末もこんな感じになると思いますので,その節はよろしうお願い申し上げます<(_ _)>

 この集まりには,
変わり種としては・・・。

 クリームシチューの
有田の弟くんが参加。

 それは,それは,よくしゃべる面白い男です。

 どんなネタを振っても全て拾って拾って拾いまくってくれます。
 (
鉄壁の三遊間という感じです(^o^))

 
ちなみに

 お兄さんとは違い,芸人さんではありません。

 自称「
放送作家」みたいです・・・(^o^)・・・。

 
 お正月休みは,暇だったので・・・。

 久しぶりに読み直してみました・・・。

        
            「 
ノルウェイ 」
               ( 
村上春樹 )

 
初版が刊行されたのは,ボク20歳のとき。

 ボクは
大学生で,流行の本ということで真っ先に読んだ記憶があります。

 主人公の「
ワタナベ」も大学生(たぶん早稲田の大学生)という設定だったので,親近感を持って本を手にしました。

 
しかし

 途中から,あまり先に
読み進みたくないなぁ~という感覚になった記憶があります。

 今回,読み直してみて・・・。

 
どうして,若いときにそう思ったかが分かりました。

 主人公のワタナベに,先輩の永沢さんが語るシーンがあります。

 「
ワタナベも俺と同じように本質的には自分のことにしか興味を持てない人間なんだよ。
 自分が何を考え、自分が何を感じ、自分が何をどう行動するか、そういうことにしか興味が持てないんだよ。
 だから自分と他人とをきりはなしてものを考えることができる。


 知らず知らずに,自分とワタナベを重ね合わせて読んでいたので,自分の
嫌な部分をさらけ出されるような感じがしたんだろうと思います。

 今回
初めて気づいたこと・・・。

 この本は,
37歳のワタナベが大学生だった自分を回想するお話しなんですよね・・・。

 
だから

 今の自分の方がこの本の
世界観を理解できる気がするのかもしれません。

 昔,この本を読んだ方。

 もう一度手に取って読み直してはいかがでしょうか?

 
新しい自分に出逢えるかもしれませんよ(^o^)

 この本の中で,「ワタナベ」が一番好きだと言っていた本。

           
           「 
グレート・ギャッツビー 」
           ( スコット・フィッツジェラルド )

 この本も読んでみようと思ってます・・・。

 では,では(^_^)v


 
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